中イキ練習に最適なディルドの使い方・手順|コツはAスポットを圧迫しながら前後のグラインド

中イキ練習に最適なディルドの使い方・手順|コツはAスポットを圧迫しながら前後のグラインド

投稿者:azusa

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リアルな疑似ペニスとして、抜群の挿入感が味わえるディルド。振動やスイング機能がないだけに、中イキの練習にこれほど適したアイテムはありません。

でももしあなたが「ディルドじゃ中イキできない」と言うのであれば、それは使い方が間違っているからかも。

コツはAスポットを圧迫しながら腰を前後にグラインドすること。

今回は中イキできるディルドの使い方について、手順やコツを詳しくご紹介していきましょう!

中イキするには練習あるのみ!ディルドの使い方を覚え無限イキを体験

クリイキはできるけど中イキはできない、そんな声をよく聞きます。かくいう私も2ヶ月前まではイケませんでした。

快感度を1~10にしたとして、10でイクと仮定します。

私はいつも6~8で快感度が止まっちゃって、あと一歩が届かなかったんです。そんな女性は私だけじゃないのでは?

私が中イキできるようになったキッカケは、ディルドオナニーを始めたことでした。

実際に成功した私だからこそ、ディルドは中イキの練習にとても向いてるアイテムだと断言します。

どう使うかをご紹介する前に、ここでいくつか思い浮かぶであろう疑問に対してお答えしていきましょう。

「初めてのディルドですぐに中イキできる?」
残念ながらそんな人はまずいないと思います。
できてラッキー、できなくて当たり前。中イキするには練習を繰り返し、膣内の感度を高めていかねばなりません。

「ディルドじゃなくてバイブでもいいの?」
いいえ、おすすめしません。
振動・スイング・ピストンと多くの機能がついているため、バイブでは機能任せの快感になってしまいます。

膣内で感じる挿入感・圧迫感にはまず集中できません。

「中イキってクリイキよりも気持ちいいの?」
もちろんです!比べものになりません。
クリイキと中イキの違いを見てみましょう。

【クリイキ】
・強烈な快感が一瞬くるが、余韻はあっという間に消えてしまう
・クリトリスそのものが敏感になるため、くすぐったさや痛みが勝ち連続イキできない

【中イキ】
・下腹部から快感が身体全体に広がるイキ方で、余韻はかなり長い
・身体は敏感になるが、膣内そのものが敏感になるわけではないため繰り返しイケる

クリイキと中イキはまったくの別物です。

身体がガクガクと震え余韻が1分近く消えない、そんな最高の中イキしてみたくはありませんか?

ここからは私が実際にイケるようになった、気持ちいいディルドの使い方をご紹介していきましょう。

【前提】中イキの原理を理解するため!G・Aスポットを説明

タイトルや冒頭でも「コツはAスポットを圧迫しながら腰を前後にグラインドすること」とお伝えしています。

しかしそもそもAスポットがどこか把握していますか?まずはこのAスポットの位置からご説明しましょう。

別名アダムスポットとも呼ばれるAスポットは、ポルチオのすぐ上にあります。


ポルチオ=子宮口ですが、この子宮口の周りはおよそ1㎝ほどの溝に囲われています。この溝の上部分、お腹側がAスポットです。

ポルチオは子宮口が感じるのではなく、子宮が揺さぶられるために快感を感じる場所です。

Aスポットを刺激すれば、おのずとポルチオ(子宮口)が動き、子宮を揺らして快感を呼びます。

【ポイントその①:Aスポットは奥のお腹側にあり、ポルチオ同様子宮を揺らせる】

さて次です。
Aスポット以外にも、膣内には有名な性感帯がありますよね。そう、Gスポットです。もちろんこのGスポットも、中イキするのに欠かせない大事なポイント。でもこのGスポットだけで中イキするのは困難なんです。

その理由は神経にあります。Gスポットは「骨盤神経」を刺激する場所。骨盤神経とはその名の通り骨盤の中を通る神経です。

骨盤の中にある神経なのに、膣壁を摩擦してイケると思います?答えはNOに決まってます。圧迫を与えねば骨盤の中まで刺激は届きません。


ではGスポットをディルドで圧迫し続けられるかといえば、正直かなり難しいと思います。そもそもGスポットは恥骨の裏側にありますし、膣の中でもかなり手前です。

Gスポットは手マンの際にはかなり有効な性感帯ですが、セックスでの挿入やディルドの使用時には、重点的に責める場所ではないのです。

【ポイントその②:Gスポットは圧迫で感じる場所。大事だが最重要ではない】

最後にグラインドについてです。
なぜピストンじゃなくてグラインドなのか、その答えは膣と子宮の位置関係にあります。

膣と子宮は一直線ではありません。よく膣と子宮の位置関係で、こんなイラストを目にします。


でも本当は膣に対して70~80度の傾斜で、子宮はお腹側に傾くように位置しているんです。(先ほどのGスポットのツイート画像の方がよっぽど正確です。)

斜め上に位置する子宮を揺らすために、膣から真っすぐピストンしたとします。しかしその力の大半はお尻側の尾てい骨に伝わるだけで、上手に子宮は揺らせていません。

「バックで奥まで突かれると痛い・ポルチオは痛くて嫌い」とよく聞くのも、子宮を揺らさず骨にガンガンあてるのが原因です。

しかしここでグラインドしたらどうでしょうか。Aスポットにあてたディルドの先端がグリグリ動くたびに、お腹側に傾いている子宮を効率良く揺らせるのがわかるでしょう?

【ポイントその③:グラインドするからこそ子宮を効率良く揺らせる】

さあここで3つのポイントを繋げてみましょう。

Aスポットにディルドの先端を押し当てグラインドすれば、お腹側に傾く子宮を効率良く揺らせるため大きな快感を呼び、左右ではなく前後にグラインドするからこそ、圧迫でしか感じない骨盤神経を持つGスポットも同時に責められて中イキに繋がる。

これがディルドで中イキするための秘密です。挿入時にGスポット1か所だけでは中イキできない理由も、ピストンじゃなくグラインドする理由もすべて納得いただけたでしょう。

私が長い間中イキできなかった理由は、Aスポットを意識せず、効率良く子宮を揺らし続けられなかったことが原因でした。

ここで個人的にアドバイスしたいのですが、ディルドはやや大きめを使うのがおすすめです。

よく「自分に合ったサイズを~」「まずは小さいものから~」なんて言われたりしますが、ぴったりサイズでは圧迫感が足りず、Gスポットの同時責めがイマイチうまくできないんですよ。

慣れてくればAスポットのみでイケますが、最初のうちはGスポットへの刺激は絶対条件だと思っています。

だからこそ前後のグラインドで確実に圧迫できる、やや大きめサイズがおすすめです。

この「やや大きめ」を㎝で言うのは非常に難しく、個人差によるとしか言えません。

でも参考までに、男性オナホの有名メーカー、TENGAが発表した日本人の平均サイズを見てみてください。

日本人のペニス平均サイズはこれだ!
ペニスの長さ:13.56㎝
亀頭の直径:3.53㎝
竿の直径:3.19㎝
引用:TENGA

亀頭サイズはさほど気にしなくてOKです。カリ首の高さは、ピストンしない分そこまで重要じゃありません。

彼氏のサイズや今まで使用したバイブのサイズなどをヒントに、挿入感の強いちょっぴり大きめのディルドを選ぶ方が、中イキできるまで早いと思いますよ。

初心者でも中イキできる!ディルドの使い方手順

お待たせしました。ここからは中イキできるディルドの使い方をご紹介していきましょう。

先ほどの説明で、中イキできる理由についてはご理解いただけたかと思います。しかしあらかじめお伝えしておきますが、1回目で中イキできる人など非常に稀です。

「言った通りにしたのにイケなかった!」そうお思いになるかもしれませんが、それが当たり前だと思ってください。

それでもAスポットで子宮を揺らす感覚、前後のグラインドによるGスポットで感じる圧迫感がわかれば、中イキできる日もそう遠くありません。

この手順を試せば今まで以上に感じるディルドオナニーになることは保証できます。中イキできる日目指して、5回10回とぜひチャレンジしてみてくださいね。

①【前提】気分を高め、身体のスイッチを入れておく

わざわざ言う必要もないと思いますが、いきなりディルドを挿入してはいけません。Hな気分を高め、オナニーに向け身体のスイッチを入れておきましょう。

ドストライクなオカズを物色する・乳首やクリトリスをイジる、方法は何でも構いません。膣口を触ったとき、ヌルリとした愛液を確認できるくらいまで準備しておきましょう。

ローションの使用を勧める人もいますが、私は非推奨です。それだと濡れてなくても挿入の準備が整ってしまうため、すぐに挿入したくなってしまいます。

セックスでローションつけていきなり突っ込まれたらどう思います?ディルドオナニーだって、愛液で濡れるまで前戯は必要ですよ。

②仰向けになり、ディルドの亀頭部分のみ挿れ膣口をほぐす

気分が高まったのであれば前戯を始める時間です。仰向けに寝転がり、ディルドの亀頭部分のみ沈めていきましょう。

亀頭部分のおよそ3㎝ほど挿入すれば、そこは性感帯の1つ、膣口になります。入り口1・2㎝は間口が広くなっていますが、そこからグッと狭くなる辺りです。

ここで大きく円を描くように、挿入部分を軸にして手首ごとディルドを回しましょう。キュッと締めれば亀頭を追い出しそうになりますが、それに負けず挿入したまま回してください。

しばらくしていると力が抜け、うっとりするような気持ち良さが感じられます。膣口がほぐれれば自然と膣内の緊張も解けるので、ディルドの挿入感を「気持ちいい」と認識できるようになりますよ。

③竿の真ん中くらいまで挿入し、お腹側に傾けGスポットを圧迫する

すでに挿入準備は整っていますが、それでもまだ奥は刺激しません。次は手マンするときに大活躍する、Gスポットを刺激していきましょう。

竿の真ん中くらいまで挿入し、お腹側に大きく傾けます。ディルドの底面が下につくまで、もしくは膣口の下部分が痛むギリギリまで傾けてください。

ここでピストンさせるように動かす人がいますが、それはNGです。

先述したようにGスポットは圧迫感で感じる場所。そのまま奥へ押し込むようにグッグッと押すのです。

そうすればGスポットを的確に刺激でき大きな快感を呼びます。

④根本まで挿入し、ゆっくりピストンさせてディルドの挿入感を感じる

Gスポットを圧迫し続けていると、たまらず奥までズボズボ動かしたくなるかもしれません。

でも今は焦らしの時。根本まで挿入してもゆっくりとしか動かさず、ディルドの挿入感を感じていきましょう。

挿れたまま空いた両手で乳首をこすったり、クリトリスを撫でたりすれば、おのずと中がピクピク動くはず。

この自分ではセーブできない、膣内の反応で動くディルドの挿入感が気持ちいいと感じたなら、次のステップへと進みます。

⑤床にディルドを固定し、お姫様座りで挿入する

もっと強い快感が欲しくて、愛液も大量に出てきている頃でしょう。ここでようやく本腰に入ります。

ディルドの吸盤を床に固定し、騎乗位のように挿入していきましょう。仮に吸盤がついていなくても、お姫様座りをすれば根本まで挿入して固定できます。

このときあまりにも長いディルドを選んでいると、ペタンと安定して座れません。このあとのグラインドにも支障が出るので、長すぎるもの・睾丸が大きくてクリトリスに痛みを感じるものは選ばないようにしましょう。

⑥後ろ側に手をつき、つま先を立て腰を前後にグラインドさせる

さあいよいよクライマックスです。お姫様座りのまま後ろに手をつき、つま先を立てつつ腰を前後にグラインドさせましょう。

ディルド相手に騎乗位すると、前に手をつく人がほとんどです。しかしそれではAスポットもGスポットも刺激できません。

また腰を浮かせてのピストンもNGです。中イキしたいなら後ろ手でグラインド!その理由は先ほどたっぷり説明しましたね。

グラインドするスピードは始めは1秒に1往復する程度です。1・2分で6~8まで快感度が蓄積するので、そうしたら1秒で2往復くらいを目安にグラインドさせてください。

空いた手で乳首をイジるのはまだOKですが、クリトリスを触るとクリイキしかねません。子宮を揺らされる感覚と圧迫感、膣内の感覚に集中して腰をくねらせ続けましょう。

ディルドの使い方の注意点4つ

中イキの練習にうってつけのディルドですが、使用する上でもっとも怖いのが感染症や膣内のケガです。

圧迫感を感じるためとはいえ、あまりにも太いものを選んだり、硬い素材のものを挿入すれば、事故やトラブルに繋がりかねません。

ただひたすらに気持ち良く、安心・安全にディルドを使用していくためにも、4つの注意点に気をつけましょう。

いずれも大事なポイントです。ディルドオナニーしたことを後悔しないためにも、しっかりとチェックしておきましょう。

①おすすめは真っすぐか後ろ反り。前反りのディルドは選ばない

繰り返しになりますが、A・Gスポットを同時責めするには、後ろ手をつきお腹側を圧迫する必要があります。

後ろに手をつけば、自然と反った体勢になりますよね?なのに前反りのものを選んでしまえば、無駄にお腹側の膣壁に負担をかけ、裂傷や炎症の原因になりかねません。

後ろに反った膣内にフィットするのは、後ろ反りのものか、中芯が硬すぎない真っすぐのものです。

「膣は後ろ反りになる」これを意識し、前反りのディルドは選ばないようにしましょう。

②素材はエラストマーなど柔らかいものが良い

ディルドは反り方だけでなく、柔らかさにも着目しましょう。最近のものはペニスそっくりの素材が使われており、挿入・グラインドの際に痛みを感じることはほとんどありません。

しかし中にはPE(プラスチック)素材で作られたものもあります。言わずともケガを招く危険性があるのがわかるでしょう。

商品によっては素材名は書いていないかもしれませんが、「ペニスそっくり・プニプニ・肉感」などの、感触に関する謳い文句があればまず失敗しません。

あまりにも硬いとグラインド時に痛みを感じる可能性もありますので、決して選ばないようにしてください。

③感染症を防ぐため、使用時はコンドームを着用させる

先ほど使い方の手順では言いませんでしたが、使用時にはコンドームの着用をおすすめします。竿部分にリアルな血管などが浮き出たデザインだと、そのまま挿入したくなるかもしれません。

しかし繰り返し使うことを考えれば、決して衛生上よくないことがわかるはずです。

使用前後にいくらキレイにしても、ホコリや雑菌をゼロにするのは不可能です。少しでも感染症の危険性があるならば、避けるに越したことはありません。

業務用として売られている安いものでOKです。セール時などにまとめ買いするなどして、毎回衛生面には気をつけて使いましょう。

④恥骨を傷めるため極太ディルドはNG。太くても4㎝までのものを選ぶ

「圧迫感を得るためにやや大きめのものを」とは言いましたが、あまりにも大きすぎるものはNGです。グラインドすれば恥骨を傷めかねません。

平均が3.19㎝なのですから、太くても4㎝までが限界です。4㎝でも結構な挿入感はありますよ。

またあまりにもビッグサイズなディルドに慣れてしまうと、セックス時に物足りなさを感じる感度低下を招きます。

「ディルドで中イキ」は膣内の感度を高める非常に有効な手段なのに、それでセックス時に感じないようでは意味がありません。

あくまでも「やや大きい」です。平均サイズでも圧迫感が得られるならば、無理して大きいサイズは選ばなくても大丈夫ですよ。

A・Gスポットを上手に圧迫し、ディルドで最高の中イキを体験しよう!

最後にここまでご紹介した情報をおさらいしてみましょう。

【初心者でも中イキできるディルドの使い方】
①気分を高め、身体のスイッチを入れておく
②仰向けになり、ディルドの亀頭部分のみ挿れ膣口をほぐす
③竿の真ん中くらいまで挿入し、お腹側に傾けGスポットを圧迫する
④根本まで挿入し、ゆっくりピストンさせてディルドの挿入感を感じる
⑤床にディルドを固定し、お姫様座りで挿入する
⑥後ろ側に手をつき、つま先を立て腰を前後にグラインドさせる

【ディルドの使い方の注意点4つ】
①おすすめは真っすぐか後ろ反り。前反りのディルドは選ばない
②素材はエラストマーなど柔らかいものが良い
③感染症を防ぐため、使用時はコンドームを着用させる
④恥骨を傷めるため極太ディルドはNG。太くても4㎝までのものを選ぶ

以上が今回のまとめになります。
クリイキよりも余韻が長く、連続イキも可能な中イキは、練習を重ねることで習得できます。

「A・Gスポットを圧迫」、この2つを意識した使い方をするだけで、ディルドで得られる快感が何倍にも膨れ上がりますよ!

今回ご紹介した情報を参考にして、ぜひ中イキできるディルドの使い方をマスターしてみてくださいね。


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